テンションバランサ | 製品紹介 | 株式会社電業

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製品紹介

DENGYO製品の一部をご紹介いたします。

テンションバランサとは？

電車線は温度変化により伸縮するため張力が変化します。そのため電車線の張力を一定に保つための装置です。

テンションバランサテンションバランサチェーン式（CTB）張力変化率が小さく、電車線長さ800mまで適用できます。主に在来線で使用されています。最大張力29.4kNまで対応できます。重錘もコンクリートと鉄板を使い分けることでより多くのストロークを確保することができます。
テンションバランサテンションバランサばね式（NSTB）特殊な高張力鋼のコイルばねの性能を最大限利用することで小型化を実現したバランサです。ばねを2段構造にしたことにより、本線での使用が可能で、かつ、最大53.9kＮまでの様々な張力で設計・製作できます。
テンションバランサテンションバランサガスばね式（GSTB）テンションバランサの中で最も軽量化を実現したバランサです。架設時の作業性にも優れています。
テンションバランサテンションバランサばね式（LSTB）高張力鋼のコイルばねを利用することで小型化を実現したバランサです。本製品は架線長が短い駅の側線などで使用されています。架設する架線長に合わせて最大で29.4kNまでの様々な張力やストロークで設計・製作することができます。

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